基本政策
災害に強い郷土をつくる
2018年、県内に大変な被害をもたらした西日本豪雨により、災害は他人事ではなく、どこにいても身近に起こりうるということを思い知らされました。東日本大震災後から防災に加え、減災という考えが定着してきましたが、災害に強くなるためにはハード・ソフトの両面からの対策が必要です。国や市町村と連携しながら未来へつなぐ地域を守る備えを推進して参ります。
何度も現場に足を運び、早期復興に向けての視察の様子。
農林水産業の振興で活力を
愛媛県は第一次産業の振興なくして活力は生まれません。後継者不足や、第一次産業従事者の高齢化などすぐには解決できない課題を抱えています。だからこそ、早急に生産の効率化、販路拡大、他業種との連携など将来を見据えた施策を講じなければなりません。農業に従事する者の一人として、農の良さを伝え、未来へつなぐ第一次産業を確立して参ります。
実際の体験等も行い第一次産業の現状等を体験しました。
子育て支援の充実を
少子化が進むことによって、地域の在り方、経済活動など多くの分野に影響を及ぼしております。個人の選択であることを前提に、子を産み育んでいくを希望する人が、子育てをしながら、自身の人生をもしっかりと歩んでいけるよう、子育て環境の整備に取り組みます。また子供たちが豊かな人間性を育みながら、成長できるように教育環境を整えて参ります。子どもたちの未来へつなぐために。
子ども議会で議論を行いました。
助け合い、尊重される社会へ
安心して、住みやすい社会とは人と人が助け合い、尊重し合う社会の礎があってこそ成り立つものだと思います。日本人はこの助け合いの心を大切にしてきました。年を重ねても安心でき、障害を持っていても住みやすい環境を整えるために、未来へつなぐ福祉の充実を図っていきます。
健康意識を高めよう
健康維持・管理の重要性を啓発し、健康意識の醸成に務めます。
自ら栄養を管理する事で健康を維持する事が、医療費の抑制や幸せな人生を過ごすことに繋がると考えます。