9月定例県議会開会

【9月9日(火)】
本日、9月定例県議会が開会いたしました。
今議会へ上程された補正予算は約98億9,000万円です。
1.防災減災対策等の推進
(1)能登半島地震を踏まえての被災者支援連携システムを市町と共同しての導入。県庁本庁舎の耐震化など。
(2)「新しい地方経済・生活環境創生交付金」と活用しての地域特性を生かした防災・減災対策
(3)大規模災害に備え、県民の安全・安心を確保するための避難道路や河川、砂防施設等の整備など、県単独の緊急的な防災・減災対策
2.地域経済の活性化
新第二別館に開設する官民共創拠点の運営体制の具体化、スタートアップ支援体制の強化、先端成長産業の戦略的な誘致活動や産業用地整備。
3.当面する諸課題への対応
医療需要の変化に対応して病床数の適正化に取り組む医療機関を支援、訪問介護事業所等への支援金支給、離島航路の維持など
以上のような課題に対して補正予算にて対応予定です。
地域課題の解決に資するよう議会の場でしっかりと議論していきます。

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