手話言語の普及に大きな前進

議長就任と同時に、もう一つ大きな感激がありました。
「手話言語の普及及び障がいの特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関する条例」が、全議員の賛同を得て成立いたしました。
本年度、条例検討プロジェクトチームの座長として取り組み、提案させていただいたものです。
PTメンバーの皆様、そして意見聴取にご協力いただいた障がい者団体の皆様に、心より感謝申し上げます。
振り返れば約3年前、聴覚障がいのある方々から「愛媛でも条例を」とのご要望をいただいたことが出発点でした。
そこから勉強会を重ね、関係者の皆様と丁寧に議論を積み重ねてまいりました。
今回の条例は、手話言語の普及にとどまらず、多様な意思疎通手段の確保と情報コミュニケーションの重要性を盛り込んだ内容となっています。
15回にわたるPT会議、11団体からの意見聴取、パブリックコメントを経て、ようやく形となりました。
事務局の皆様のお力添えにも、心から感謝いたします。
また、条例成立の瞬間を見届けるために、のぼりを用意して議場に駆けつけてくださった聴覚障がい者団体の皆様、手話通訳の皆様、本当にありがとうございました。
長い時間かかりましたが、いただいたご要望を、一つの形として実現できたことは、私にとってもかけがえのない経験であり、大きなやりがいとなりました。
この条例が、
「手話は言語である」という認識が一層深まり、
障がいへの理解と共生社会の実現へとつながっていくことを願っています。
これからが本当のスタートです。
ともに、誰もが安心して暮らせる社会を築いていきましょう。

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